聖書

〈超訳〉

なぜ、人は愚痴や不平不満を言い、金持ちになりたがり権力を得ようと考えるだろう。

みんなで寄ってたかって集まり、悪い相談をするのだろう。

『俺たちは、正しいルールなんて知らない、利益を求め、それが得られたら良いのだ』と。

しかし、世の中はそううまくはいかないようになっている。

利益や権力を求めて行動してはいけない。そんなことしても、成功や幸せを得られることはできないと歴史が物語っているし、歴史が証明している。

利益や権力を求めるな!人の役に立つ、世界の役に立つことを一生懸命に行え!そうすれば欲しいものは与えられる。

そうして、利益や権力を求める人々と距離を置き、そういう心を持たないようにせよ!

そのことに、皆早く気づけ!そして学べ!

私利私欲な行動はやめろ!

正しいことをせよ!

正しいことをすると、最後は良い結果が与えられる、そう信じて行動せよ!

さもないとあなたは滅びてしまうだけだ!

不安や嫉妬、無気力に苛まれるだけだ。

正しいことをすると心に安心が与えられる。

 

 

〈原文〉

1 なにゆえ、もろもろの国びとは騒ぎたち、もろもろの民はむなしい事をたくらむのか。

2 地のもろもろの王は立ち構え、もろもろのつかさはともに、はかり、主とその油そそがれた者とに逆らって言う、

3 「われらは彼らのかせをこわし、彼らのきずなを解き捨てるであろう」と。

4 天に座する者は笑い、主は彼らをあざけられるであろう。

5 そして主は憤りをもって彼らに語り、激しい怒りをもって彼らを恐れ惑わせて言われる、

6 「わたしはわが王を聖なる山シオンに立てた」と。

7 わたしは主の詔をのべよう。主はわたしに言われた、「おまえはわたしの子だ。きょう、わたしはおまえを生んだ。

8 わたしに求めよ、わたしはもろもろの国を嗣業としておまえに与え、地のはてまでもおまえの所有として与える。

9 おまえは鉄のつえをもって彼らを打ち破り、陶工の作る器物のように彼らを打ち砕くであろう」と。

10 それゆえ、もろもろの王よ、賢くあれ、地のつかさらよ、戒めをうけよ。

11 恐れをもって主に仕え、おののきをもって

12 その足に口づけせよ。さもないと主は怒って、あなたがたを道で滅ぼされるであろう、その憤りがすみやかに燃えるからである。すべて主に寄り頼む者はさいわいである。

 

詩篇1:1〜5 (聖書を簡単にシリーズ)

 

 

〈詩篇1:1〜5  超訳〉

 

悪人のすることや考えていることから離れ、嘘をつかず周りの人に迷惑をかけない毎日を過ごし、人をバカにして笑ったり悪口を言わない人は幸せになります。

楽しいときだけでなく、辛くて苦しいときやイライラするとき、不満なとき、そんな時ほど悪いことを考えてしまいますが、どんな時でも悪いことはせずに正しいことをしましょう。

そんな人は、水の豊かな綺麗な湖のほとりに植えられた木のようです。時が来ると綺麗な実を結び、葉も枯れずに、すべて元気に育っています。

しかし悪人はそうはなりません。風が吹けば飛び去る枯葉のようです。

悪い行動は後に必ず返ってきます。心は不安で苛まれ、嘘をつくと疑心暗鬼になり、良い人のことを も心から信じられることができなくなるのです。

正しい行いをしていれば、不安もなく豊かな生活になります。悪いことをしては行けないのです。

 

〈原文〉

第1篇
1 悪しき者のはかりごとに歩まず、罪びとの道に立たず、あざける者の座にすわらぬ人はさいわいである。

2 このような人は主のおきてをよろこび、昼も夜もそのおきてを思う。

3 このような人は流れのほとりに植えられた木の時が来ると実を結び、その葉もしぼまないように、そのなすところは皆栄える。

4 悪しき者はそうでない、風の吹き去るもみがらのようだ。

5 それゆえ、悪しき者はさばきに耐えない。罪びとは正しい者のつどいに立つことができない。

6 主は正しい者の道を知られる。しかし、悪しき者の道は滅びる。

 

人生をあんまり重く考えすぎるな。楽観的に生きろ。~北野武~

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(最近の教育・風潮で)

 

たけし:

自分のいいところ(長所)を探しなさい

自分しかもっていない個性とか

人と競うのではなく

誰にでもある、自分だけの特別な才能を…

 

でも、

 

あれウソだよね

ないヤツはないもん

 

 

(感想:わお!そうなのか!?でもズバッと言うた方が良いと思う!SMAPの「世界に一つだけの花」が世の中を悪くしたのか!!?笑)

 

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この間聞いた北野武さんのお話が良かったので、忘れないように・・・

その話のやりとりをメモします

 

 

 

司会:

「自分の個性を大事にしないさい」という風潮になって、言われて久しい

昔は自分のことより世間の目を気にしないさいとか

人に自分が合わせなさいという

という、教育だったのが

今は「人より自分」といっているが

ちょっと行き過ぎている気がするんですが

 

たけし:

自分のいいところ(長所)を探しなさい

自分しかもっていない個性とか

人と競うのではなく

誰にでもある、自分だけの特別な才能を…

 

でも、

 

あれウソだよね

ないヤツはないもん

 

 

俺なんてなにもない

ただ偶然見つかったのがお笑いだっただけで

 

 

(感想:その偶然が我々凡人には羨ましい)

 

 

でも、特別な個性とか、

なくても良いっていう、教育をしたほうが良いと思う

 

 

(感想:まあ、実際ほとんどの人はふつうだと思うし、そういう考えも教えてあげた方が良いのかも・・・)

 

 

司会:

会社には入ってみたところが

思ったところと違った時の挫折感がものすごく大きくて

辞めてしまう人も多いとか・・・

 

 

たけし:

まあ、難しく考えない方法が良いよね

生きがい見つけろ!と言うじゃない

でも生きがいなんていうのは、

生きてきて 最後に気がついてもいいわけでさ

むしろ大体がそうだしね

 

そんな若い時に生きがい・仕事のやりがいとか、そもそも見つからない

それが全てじゃないんで

 

夢破れたと思わず

他になんかないかなって

 

 

(感想:20代のころ常に考えていたなー、仕事のやりがい、まあ見つからないんやけどね。探すことに意味がある)

 

 

あとよく言うのは 

サラリーマンが定年迎えるにあたって

趣味を見つけようとか 定年後はこれをやろうとか

あんな馬鹿な話はなくて 会社辞めたあと釣りを覚えたって

覚えられるわけがないんだから!

なるべく早めに遊んでおかないと!

 

時間が出来たらやる、のは趣味じゃない

時間がない時にいかに人を騙してやるかが趣味!

 

 

(感想:なるほど!じゃあ早めに遊ばないと!たしかにまじめに働くのも大事だけど、まじめな老人の目の奥に自由への渇望を見れたとき、僕は少しつらくなる)

 

 

司会:

学校でも校則をなくした方が良いというけれど

たけしさんはあったほうが良いって

 

 

たけし:

不良はいかに自分が不良かって見せたがるので

持ち物検査を徹底的にすればいい

それで、そいつがナイフを持ち込んだ!って問題になって

済むわけ

ところが 自由にしたらナイフ持ってきても

「別に大丈夫」ってなる

そしたら今度そいつは 人を刺さなきゃいけなくなる

人を刺したらすごいなって言われる

 

子供に自由にって言ったって

子共は何が自由かわからないんだから

 

 

(感想:大人も子供も承認欲求を満たして上げることって大事だよね)

 

 

司会:

「品性は大事だ」とたけしさんはおっしゃる

 

 

たけし:

最低限の礼儀は守るし 我々の時はいくらワルでも

年上の人でも頭を下げたし

だって近所にワルがいて、ワルが教育係だから

おれがタバコなんか吸っていたら「何やってんだお前!俺みたいになるぞ」って言われちゃった

「わぁ おっかない ちゃんとしよ!真面目にしよ」って

 

学校教育はもう一度

基本的な作法というのを教えれば

年寄とか目上の人に対する口のきき方も 電車の乗り方も

コンビニの前で座り込んでタバコ吸ったりとかなくなる

 

もう一回日本は作法とか全部やりなおすときだと思う

その中から文化が現れるわけで

なにもないのに文化って 

日本中の文化を世界にって言っても

日本人自体が基本を知らないのにどうして出来るんだろう

マナーだもんね

日本人はもう少し国を愛するべきだと思う

風土もぜんぶそうだけど、気質や伝統と作法を

学校教育に入れるべきだと思う

そうすると馬鹿なガキは、少しはいなくなると思うんだよね

 

 

(感想:これは偏っている意見だね!そういう人は一部だけやね!我々の周りの若い子たちは、子供も含めて僕より優秀だ!大人より優秀だ!)

 

 

司会:

日本人の「チカラ」というものが弱まってきているように

思うんですけども 学力だけじゃなくて

 

 

(感想:この人は何を根拠にこんなん言っているのやろうか!)

 

 

たけし:

コンピューターとインタネットを中心とした社会が

ネットやチャットでケンカしたりというのは

狭い小屋に鶏が入れられていて 

頭を突きあっているような気がしてしようがない

 

 

(感想:これもごく一部だね!インターネットは世界を変えた!革新的なこと。結局、農業革命とか産業革命の時も老人たちは同じように否定していたんやと思うな)

 

 

司会:

本人たちは世界が広くなったような気がするけれど

逆にちっちゃい世界しか見えていない

 

 

たけし:

要するに ちっちゃいことを検索して

調べて見ることであって

本当に必要な情報って 街を歩いていて テレビや新聞を 一切見なくても

歩いていて情報は入ってくるから それが一番正しいのかもしれない

芸人はよく自分のことを気にしてエゴサーチするけど

おれば全然そういうのはみない

 

 

(感想:そう!僕たち全否定はしない!百聞は一見にしかず、確かにそうだと思う)

 

 

司会:

人に悪口を言われたり 批評されたりことについては 落ち込むことはありますか?

 

 

たけし:

ない それは視聴者の権利だから どうぞ好きなことを言ってください

我々は批評されても食べているので 職業としているから応酬はしない

 

 

(感想:仕事だから当然だね)

 

 

司会:

そうはいってもたけしさん人気は衰えてないでしょう?

 

 

たけし:

そう信じていますけど 番組やレギュラーがあるので大丈夫だろう

 

 

(感想:いや、確かにたけしの人気は落ちているよ!ただ、たけし見る世代がテレビの視聴者層なだけだよ!若い人はもう興味はないと思うし面白いと思っていないよ)

 

 

司会:

それがいつか落ちていくという不安は?

 

 

たけし:

年齢とともに 体力と感覚も古くなっていくだろうし フェードアウトするのが当然であって

 

 

司会:感覚が古くなっているというのは感じたことがある?

 

 

たけし:

おれは漫才で40歳過ぎのころに、アドリブが出ないときに「終わった」と思った

30代では相手に対する「返し」がお笑いとして最も的確だったし 自分でも自信があったけど

えーと、ってなっちゃう その言葉が何なのかはわかっているんだけど出てこない

反射神経なんで、漫才は。それが出なくなると漫才はもうだめだろうと

 

 

(感想:僕も37歳にして、仕事がきつくなった、今までのキャラやノリではモノが売れなくなった。共感する。)

 

 

司会:

そう思ったときどうなさったんですか?

 

 

たけし:

漫才やめて 

ラジオのDJやったり

アドリブのないコントをやったり

だから俺は早いんですよ 漫才のピークの時に

自分でもピークだなと感じている ここで終わったと思うか

ここから降りる間に 違うはしごを見つけないといけない

こっちにラジオというはしごがあったらそこに移ろう

 

 

未練はない

お笑いはお笑いだし

 

 

(感想:自分もそろそろ、このような対応が必要だろう)

 

 

司会:

たけしさんは引退時期を考えることはありますか?

 

 

たけし:

自分はお客さんの前で芸を披露して上がってきた男なんで

自分で辞めようと思わない

では誰が決断するのかと言うと引退はお客さんが決めること

お客さんが「もうたけし見たくない」となれば自然に視聴率は下がるでしょう

だれも見ないでしょう?

そしたら辞めていく

 

 

(感想:テレビ視聴者層はあと20年くらい変わらないと思う。みんなシニアの人たち、だからしばらく大丈夫だね。)

 

 

生きがいを見つける

それが全てじゃない 人生の最後に 気がついてもいいんだ

 

 

(感想:たけしさんは我々と同じ、普通の人だったのか!?そもそも普通じゃない人なんているのか?普通の人が少し変わったことを信念としてやり続けたから特殊な人になったんじゃないのか?

 

結論:特別な人なんていない!みんな普通な人!たけしもイチロービートルズも。

ただ、我々と違うのは、何か一つ夢見て、没頭して、やり続けただけ。)

落ち込んだときに元気がでる高杉晋作の名言6選(後編)  

続きを見て頂いてありがとうございます。  

 

 

名言3

本当の楽しさは苦しさの中にこそある!

 

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高杉晋作

「真の楽しみは苦しみの中にこそある」

というのはかなり脳に深く突き刺さる言葉ですね。そもそも人間の脳は「苦しみ」といいますが「ストレスが全くない」状況にあると、変調をきたす可能性があるようです。人生においても「苦しみ」はスパイスといいますか、必要なものでしょうか。高杉晋作の「真の楽しみは苦しみの中にこそある」という言葉の本意は本当の楽しみは「苦しさ」を乗り越えたときにあるというものです。苦しさもない何のストレスもない中では、楽しさすらないのですよね。達成感は、それが苦労を得て得るからこそ価値があり楽しみをかじることができるわけです。人を楽しませること最大の目的である娯楽であるゲームや漫画、小説だって、読者にストレスを与える展開はありますよね。高杉晋作の言葉は人間の脳が何を楽しいと感じるのかという、現代脳科学の到達したその本質すら掴んでいる言葉ではないでしょうか。

 

 

名言4

間違ったらやり方を変える!気にするな!

 

高杉晋作

「過ちを改めれば、それは過ちではないのだ」

という言葉も深いです。脳に刺さってきます。人間は自分の過ちを認めることは難しいです。孔子は「過あやまちて改あらためざる、是これをあやまちという」という言葉を残しています。当時、儒教は武士の教養の基礎でしたので、すこしパクリくさい気もしますが、世の中に完全なオリジナルなどないのも事実です。逆に言えば、歴史を超えた真実の言葉であるともいえますよね。間違えてもやり方を変えてやり直せばそれは、全く過ちではなく成功のための一歩にすぎなくなるわけです。これは今でも通じる言葉です。誤ったらやり直せばよいのです。失敗など気にせず、前向きにいけばよく、本当の過ちは、やり方を変えないで同じことを繰り返すことでしょう。

 

名言5

迷ったら動け!動いた分ライバルより優位に立てる!

 

高杉晋作

「戦いは一日早ければ一日の利がある。まずは飛び出すことは 思案はそれからでいい」

という言葉を残しています。これも中国の兵法書孫子」の言葉として「ゆえに兵は拙速なるを聞くも、未だ巧久なるをみざるなり」が転じて、今に伝わる「巧遅は拙速に如かず」に似ています。孫子の本来の意味は、とにかく考えるより早く動けというより短期決戦が戦では肝心であるという意味だったのが、幕末時代にはもう変化して伝わっていたかもしれません。その影響を高杉晋作も受けたのでしょうか。むしろ、考えたら行動しろというのは師の吉田松陰の教えに近いものでしょうか。今もグダグダと悩んで行動ができない人よりも、即行動に移した人が成功することが多いです。人より先に動くことは、別に情報を無視しろというわけではなく、与えられた情報を早く考え、早く決断をしろということです。これもビジネスにおいて鉄則の一つだと思います。じっくり考えすぎて、何もできなくなってしまうことの方が世の中ではよほど多く、「えいやっ」ではじめた人が成功することが意外によくあったりするのです。要は決断力の問題でしょう。優柔不断は百害あって一利なしです。

 

再度に、

高杉晋作結核のため29歳で亡くなりますが、その間まるで暴風雨のような人生を送っていきます。時間は短いですが、非常に濃い人生を送ったといえるのではないでしょうか。その高杉晋作の残した言葉は今の29歳より年上のビジネスマンであっても、参考になる言葉が多いです。何かに迷ったときは、高杉晋作の名言を思い出し見るのがいいのではないでしょうか。

落ち込んだときに元気がでる高杉晋作の名言6選(前編)

 

 

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高杉晋作は過激とすら言っていいフィクションのような29年の人生を駆け抜けました。

 

その中で残した名言も、ほかの歴史上の人物とは一味違う心に突き刺さるような言葉を残しています。

 

有名な言葉に

 

「おもしろきこともなき世をおもしろく」

(どうせつまらなくてしょうもない世界を、自分の実力と工夫と行動でおもしろくせよ)

 

という病床の高杉晋作がなくなる数か月前に詠んだ句があります。高杉晋作の辞世の句(世を去る時に言う言葉)と一般にいわれています。

 

これも、なかなか心に突き刺ささります。この他にも心に突き刺さる高杉晋作の名言を紹介していきます。

 

 

まずは29年の人生を駆け抜けた高杉晋作の生涯を簡単に解説します。

 

高杉晋作は長州の身分の高い武士の家に生まれました。多くの幕末氏の志士を育てた吉田松陰松下村塾に入ります。高杉晋作吉田松陰に私淑(尊敬する人に直接には教えが受けられないが、その人を模範として慕い、学ぶこと。)するようになります。

 

そして、高杉晋作1862年に幕府使節団に加わり、清に渡航しました。そこで高杉晋作が見たものはアヘン戦争で敗北し欧米列強に植民地化され支配されている清の姿でした。

高杉杉新作の強烈な攘夷(他国を排除する)意識、戦わねば日本も滅びるという思いが、このときにできたのかもしれません。

そして、以前より尊王天皇を敬うこと)思想の強かった長州藩を攘夷思想に染め上げる運動を桂小五郎木戸孝允)や久坂玄瑞と展開します。

しかし、下関戦争で聴衆は欧米列強4か国に惨敗し、その力の差を思い知ります。

高杉晋作は攘夷のためには進んだ武器、兵術理論が必要だと考え、それを実現した奇兵隊を創設します。

高杉晋作は何度も、普通なら資材もありえる脱藩を繰り返します。しかし、藩主との関係が良好であったため、謹慎程度で処分が済んでしまいます。

第二次長州征伐では長州藩の海軍総督として、上陸を仕掛けようとする幕府軍の軍拡をかく乱する奇襲を仕掛けます。そして、長州藩は幕府を撃退することに成功するのです。幕府の権威が崩れ落ちる歴史の転換点となる出来事でした。

その後肺結核を病み、大政奉還の前に29歳の短くも激しい生涯を閉じました。

 

 

名言1

苦しいなんて言うのはダサい事、何があっても言わないぜ!

 

高杉晋作

「苦しいという言葉だけはどんなことがあっても言わないでおこうじゃないか」

という言葉を残しています。苦しいことを苦しいなんて言わないというもの、やせ我慢のように見えます。

逆に言えば、苦しいことを苦しいと言えるのは、楽といえば楽です。それを言えないと立場であったのが、高杉晋作であったのでしょう。

周りには彼を頼りにする同士がおり、部下がいます。彼が苦境を口にすればその動揺は大きく広く広がっていきます。

人を率いる人物である人、責任をもって人をまとめてプロジェクトを進めていくサラリーマンにも通じる言葉ではないでしょうか。

 

 

名言2

苦労したっていい、だが苦労する甲斐がないといけない

 

高杉晋作

「苦労する身は厭わねど、苦労し甲斐のあるように」

という言葉を残しているように、別に苦労が好きなわけではないのです。

苦労しても良いけれど、その苦労に見合う価値がなければならないという考えを持っていたわけです。そういった意味の名言ですね。実際にただ苦労だけを強いる、我慢するというだけでは、人間どこかで壊れますし、人の上に立つものが苦労を人に強いる場合も、そこに意味があるから苦労をかけることができるわけです。

今にも通じる名言ではないかと思います。本当に苦労するなら甲斐のある苦労をしたいものです。

 

 

後半はコチラからお願いいたします!

↓↓↓

stellamaris.hatenablog.com

 

 

【備忘録 進捗状況】禁酒 禁煙 ダイエット 白砂糖禁 おな禁 

『五禁』始めました。

『五禁』とは僕の造語です。

僕は双極性障害で依存症になりやすいタイプ。

これらの事から離れようと思います。

 

1、禁酒

意識がなくなるまで飲んでしまう!朝起きたら気分が最悪。なんとかしたい。

 2019/10/12

本日より焼酎・ウイスキー・ストロング酎ハイ・濃い目ハイボール禁止します。

 

 

2、禁煙

妻から絶対にタバコは許さないと言われる。喫煙歴17年。辞めれるのか?

 

3、ダイエット

ずっと細かったのに。腹立てきました。

 2019/0922 70.2キロ

 

4、おな禁

20年以上、中毒に。辞めれるのか?

 2019/1012 開始!

 

5、砂糖禁

あの快感と、満足感。

 2019/1012 開始!